ペット保険の補償の内容
ペット保険で取り扱われる保障は、主に次の2つです。
1・ペットの病気・怪我に対する医療保障
ペット保険の基本は、このペットの通院・入院・(去勢、避妊手術を除く)手術などに対応する医療保障になります。ペットは人間のような健康保険がないので、医療費は基本的に全額飼い主が負担する必要があります。
また、最近は動物医療の高度化に伴い医療費も高額化していく傾向にあり(2006年の東京都の調査によると、犬の6割、猫の3割で年間治療費が3万円を超えていたそうです。また手術だと一回で数十万円かかるケースも)、ペット保険の需要は高まってきています。
2・第三者に対する損害補償
例えば犬を飼っていて、通りすがりの人に噛み付いて怪我をさせてしまったり、ペットが他人の持ち物を壊してしまった場合に対応する損害補償を取り扱っているペット保険もあります。
ただ、こちらの場合は火災保険や傷害保険などの個人賠償責任特約などでも対応できるので、無理にこの保障を含むペット保険に加入する必要はないかもしれません。
このほかにも、特約としてガン保障や死亡保障、高度後遺症障害保障、ペット用の車椅子の購入費用の一部を保障してくれるものもあります。
ペットに万が一の事があれば、飼い主の精神面だけでなく金銭面でも大きな痛手を負う事になります。高額な治療費や損害賠償を請求されても慌てないように、ペット保険に加入してもしもの事態に備えておきたいものです。